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賃貸経営に必要な保険

貸借人が加入する保険

入居者の災害リスクは

賃貸経営をする際には、物件そのものを地震保険や火災保険に加入させるかどうかはさておき、賃貸人である私が貸借人である入居者に対して、賃貸契約の際に加入してもらう火災保険がありますね。

この保険、私なりに保証内容が良くてそれなりに安い保険会社を選んでいたのですが、あるとき入居する人から「あの、この火災保険なんですけど、自分でもう少し安い保険を探して入ってもいいですか?」と聞かれたことがあります。どうなのだろうかと少し迷いましたが、後で面倒なこと(?)になるのも嫌なので、「一応、保証内容と保険料を考慮して選んでいるので、指定する保険に入ってください」とお願いしました。

 しかし、色々と保険について調べてみると、どうも私の間違いだったようです。入居者は大家の定める保険に加入しなければならないという決まりはなく、賃貸借契約の条件として指定の保険に加入することを条件としていない限り、入居者は自分で保険を選ぶことができるのです。

・大家の本業を考える
考えてみれば、大家の本業はあくまでも物件の管理なんですよね。だから、入居者から別の保険に加入したいと言われた時も、強制することはできませんし、その必要もないわけです。もちろん、いざ契約を交わそうとなったときに言い出されたら、こちらとしても困りますが、事前に行言ってもらえれば何も問題ありません。

また、私には無縁な話ですが、大家や不動産業者によっては、保険でぼったくろうとする人もいるのだとか。相場よりも割高な保険に設定しておき、そこに加入するように勧めるのです。そのような保険を勧められた時には、自分で加入先を探した方が良いでしょう。

もっとも、安さばかり追求していると、いざという時にしっかりとした保証が受けられなくなってしまう可能性もあるので、料金よりも保証内容で選びたいものです。また、安さで選ぶと万が一の時にすごく困るという話もありますから、大家として設ける火災保険も保証内容で選んでおいてあげるのが善意というものでしょう。

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